AGA対策の盲点!なぜ「頭皮環境」と「腸内環境」が薄毛を左右するのか?
30代からの大人男性がカッコ良くなれる理容室
LIAISON gentrysalon・薄毛補正デザイン師®冨澤です
薄毛補正デザイン師®がお伝えしたい:薄毛・抜け毛のデリケートな悩み
30代以上の男性、約40%は男性型脱毛症(AGA)と言われるデータがあります
男性にとって、薄毛・抜け毛はとてもデリケートな悩みです
リエゾンでも、薄毛を自然に見せたい、カッコ良く魅せたいと「薄毛補正カット」で沢山のお客さまにご来店いただいています
また、クリニカルケア商品「ペロリコ」で、薄毛ケアに取り組んでいただいているお客さまも多くいらっしゃいます
従来のAGA対策だけでは不十分?原因と「土台」の関係
そもそも、どうして髪が抜けるのか?
その主な原因は、男性ホルモンである男性ホルモンのテストステロンと、5αリラクターゼが結合しジヒドロテストステロン(DHT)に変換されると言われてます
このDHTが毛乳頭に抜け毛の信号を送ると考えられています
しかし、もう一つの重要な要因があります。それが「頭皮環境」
「頭皮環境が悪くなると抜け毛の原因にもつながる」と言われますが、なぜ頭皮の表面的な問題がAGAと関係があるのでしょうか?
【新常識】AGA対策の鍵は「腸-皮膚-毛髪連関」にある
実は、頭皮の健康は、体全体、特に「腸」の状態と密接に繋がっていると考えられています
1. 「経皮吸収」の効率が鍵
「経皮吸収」をご存じでしょうか? これは、皮膚からいろいろな成分を吸収するという考え方です
そして、腸内環境が悪くなると、この経皮吸収や、体全体への栄養供給の効率が悪くなると考えられています
これは「腸皮膚相関」という考え方です
頭皮環境が悪く、さらに腸内環境も悪いと、髪の成長に必要な成分や栄養素が血液を介して毛根に届きにくくなると考えられています
2. 炎症の火元は「腸」にある
腸内環境が乱れると、全身に慢性的な微細な炎症が起こると考えられています
この炎症物質が血液に乗って頭皮に達すると、毛穴周辺の環境が悪化し、AGAによってダメージを受けている毛根をさらに弱らせ、脱毛を加速させてしまうという考えです
つまり、いくら「ペロリコ」などのAGAケアをしても、腸内環境が悪いと頭皮環境は良くなりにくいと考えられ、抜け毛は減りづらく、発毛もしにくいと考えられています
抜け毛を減らし、発毛に繋げるには、AGAケア(DHT対策)だけでなく、体の内側から「腸内環境を良くすること」が非常に重要と考えられています
「健康な土台」の作り方
では、「腸内環境を良くするにはどうすれば良いの?」
そのポイントは以下の「基本的な生活習慣」にあります
バランスの良い食事
適度な運動(腸のぜん動運動を活発化)
質の高い睡眠(自律神経を整え、腸を休ませる)
ストレスを溜めすぎない(交感神経の過緊張を避ける)
「よく聞くことじゃん!」そう感じるかもしれませんが、やはり大切なんです
抜け毛を減らし発毛に繋げる=健康になる、と考えてください
理容室での時間が最高のインナーケアになる
理容室は「ただ髪を切るだけの場所ではありません」
お客さまから、良くこんな声を頂きます
「髪を切っていると眠くなる」全ての方とは言えませんが、カット中に「眠くなる・寝てしまう」男性は少なくありません
あのハサミのリズミカルな音が、眠気を誘いますよね
これもリラックスしている証です
シャンプー、これはもう至福の時間!
寝ちゃいますよね
シェービングやヘッドスパも、寝ていらっしゃる男性が多いです
リエゾンに限らず、理容室は男性にとってリラックスできる大切な場所と言えます
今回は「AGA対策の盲点!なぜ「頭皮環境」と「腸内環境」が薄毛を左右するのか?」
についてのお話でした
